ヨーロッパ、つれづれなるままに

2014年からヨーロッパのあちらこちらで生活してきた記録です。

ジェラート中毒事件

イタリアと言えばやっぱりジェラート。1つのジェラート店から3歩歩けば次のジェラート店にたどり着くほど街はジェラート店で溢れています。

特に先週、先々週は日中25度を超す夏日(ってイタリアでは言わないと思うが)が続いたので、文字どおり老若男女誰もがジェラートを喉から手が出るほど求めていました。

日本でも絶大な人気を誇るジェラートですが、本場イタリアはそんじょそこらのジェラートとは格が違います。品格が!

 

 

ここで写真の一枚でも載せられれば説得力があるんでしょうが、写真無いです。

だって、肩にかばんを掛けて左手にジェラート、右手にスプーンを持っている状態でどうやって写真を撮れと?!写真を撮っている1分間でもあっという間に溶けていくジェラートをiPhone越しに見過ごせと?!

 

スミマセン、そのうち撮れたら撮ります。m(_ _)m

 

そのジェラートのフレーバーは一度に一口ずつ全部食べたいくらいどれもおいしそう。定番のチョコレート、ピスタチオ、ヨーグルト、バニラ、苺、バナナなどはもちろん、私の最近のお気に入りに見事ランクインしたのはチョコミントです!

今までそんなにファンじゃなかったけど、先日ドゥオモ付近のジェラート店で、出てくる人のほぼ85%がチョコミントを自由の女神ばりに高々と掲げて店から出てきていたので、これは絶対美味しいに違いない!と選んだチョコミントが絶品で発狂しそうでした。

チョコミントって、日本で食べるとチョコがうっすーいパリパリ状態でアイスにお邪魔してごめんなさい的に含まれているんですが、ここのチョコはちょこっと違う。文字で表現するのは難しい。まさにチョコがジェラートという山の上及び中にマグマのように流れているというか…

 

スミマセン、次回必ず写真撮ります。m(_ _)m

 

そんなジェラートの危険なところは、やっぱり甘いっていうところですよね。そりゃあ毎日食べてたらきっとお腹とか、背中とかの脂肪の肥やしとなることでしょう。

でもねぇ、食べたくなっちゃうのよこれが。

昨日はまた別のジェラート店でマダガスカルという濃厚チョコレートのジェラートを食べたんですが、もぉ悶絶。そのお店でもうすぐホワイトチョコのジェラートも出るらしく、こりゃ絶対カムバックするしかないっしょ!

 

と、じゃあ何がジェラート中毒事件かというと、結局は中毒になりかけたけど、今日必死にそれを食い止めたということです。単に、ジェラートを食べるのは週一回だけにしますという宣言です。

 

では、雨降りミラノの風景をお楽しみください。

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